
iVCALOIDを経て1年。ついに我が家に、モノホンのラピスたんがやってきましたw さっそくインストール。

と、その前にPiapro Studioのインストールが先ですね。そう、
先日も書いたとおり、結局Piapro Studio(正確には「初音ミクv3」)を導入しました。

ラピスたん一択なので、ミクさんはとりあえずいらないかな。何か問題があるようならインストールしよう。

と思ったのですが、やはりインストールしておくことに。どんだけ進化しているのか気になりますしね!
若干面倒だったのは、ボイスごとに手順を踏まなければならなかったこと。なんでこんな仕様なんだろう。一気にインストールしてくれればいいのに……。

ちなみにこの音源をシステムボリューム以外にインストールすると、このように勝手にLibraryフォルダが作成されかなり掘られますw

さてインストール&アクティベーションが完了し、さっそくLogicを起動。がしかし、音源リストにPiapro Studioが現れない……。
ラピスたんたらシャイなんだから。てか困ったぞ。

再度Piapro Studioをインストールしてみようとインストーラーを起動する。ん? は? え? VSTiですと!? AUは?? AUはどうした???
きっとソフトウェアが古いんだろう。AU対応前のものなんだろう。そう思い、
オフィシャルサイトへ最新版を探しに行ってみる。

しかし、アプデするにはPiapro Studioを起動しなければならないというジレンマw 現在のLogicはVSTに対応していないため、これでは手も足も出ない。

結局、Cryptonのサイトからダウンロードし、最新版へのアプデが完了。

再度Logicを起動し、Piapro Studioを選択。出ました! やー、Logicでボカロかあ。なんか変な感じw

せっかくなので、ラピスたんのアイコンを登録。

環境設定でデフォをラピスたんに。

個人的に嬉しかったのはこれ。僕はビブラートは使わない人なので、初期設定レベルでオフれると捗ります。
んー、どうもボカロのビブラートって気持ち悪いんですよねえ。ボカロ自体まだまだ発展途上な技術。そこにテクニカルな唱法を加えてもそぐわないというか。
例えば、歌の上手い子供。純粋に「上手い!」とは思うけど、僕は子供らしい子供の方が好きかな。下手でもいいんです。まあ、さすがに音程外されたら困っちゃいますけどねw そんなわけで僕は、ボカロにビブラートを使うことはありません。
が、前にも書いたと思いますが、ボカロをシンセとして捉えるとどうだろう? シンセの音作りにおいて、LFO(ビブラート)は基本中の基本。「LFOなくしてシンセは語れない」と言っても過言ではないでしょう。
でもやはり僕は、「ボカロ=ボーカル」として捉えているのでどうしても抵抗ありますけどね……。
話が逸れてしまいましたが、後編では実際の操作感などを。
8/11/2014