やー、久しぶりの新曲公開です。と言っても、リミックスですけどね。
　今回はですね、2曲ともパンクアレンジです。べっ、別に路線変更なんかじゃないんだからねっ！　伊藤は元々パンク出身なので、時々ノスタルジーに襲われるのです(笑)
　と言うわけで、今回はヘルツのテイストとはちょっと……いや、だいぶ異なるため、こうしてnotebookでひっそりと公開することにしました。アルバムには収録されませんが、公開はとりあえず無期限の予定ですー。

　2ndアルバム「sunny day or rainy day」に収録のこの曲。当時からパンクアレンジにしたかったのですが、脳内会議により「ヘルツはピコピコしてなきゃだめ！」という理由で却下された経緯があります(笑)　なので、ギターが控えめな構成。いや、今聴くと、「控えめ」というよりは中途半端というか……。
　そんなわけで今回は、ギターをメインにアレンジしました。個人的には、新たに付け足したAメロの右のギターが気に入ってます。他にも付け足されたり変更されたパートがあるのですが、わからないかもしれません(笑)　その程度です。
　とにもかくにも、なちさんのかわええボーカルと無骨なギターのアンバランスさを楽しんでもらえると嬉しいです。


　コンピレーションアルバム「Vivid Notes:01」に収録。Haruko Aokiとのコラボ曲であり「彼女の元気さ」という大義名分の元、脳内会議全員可決で堂々とパンクに浸れた曲。
　なので今回は、さほどアレンジはしてません。当時ボツにしたギターパートを復活させたり、ベースにオカズを追加したくらいかな？
　それよりも何よりも、オリジナルのミキシングの酷いこと酷いこと。当時は「生録り感」を意識していたんだと思いますが、中域が耳障りすぎ！　僕ってば、どういう耳してたんだろうか(苦笑)

　で、こうして2曲並べてみると、両方とも主メロがオルガン。しかも音色まで同じなんですね。なんというか、サーフロックっぽくて今でも好きな音色です。
　と言うわけで、久しぶりの公開でした。パンクに興味のない人も、聴いてくれると嬉しいです！

1/22/2013 _Tweet