- アコギのストローク -
 今日は、とあるコンピ用の曲づくりを進めてました。パンクにしようかと思ったんですが、諸事情によりアコギメインに。しかも、ボッサやアルペジオではなく、ストローク系と大きく出てみました(笑)
 しかし、やはり打ち込みにおけるストロークは厳しい。丸1日かけて作り込んでも、1回聞き返しただけで見る見るモチベーションが下がる出来(苦笑)
 さて、どうしたものか? 自分で弾く選択肢もあるのですが、ディミニッシュがたくさん出てくる曲なので指を痙らさず弾きとおす自信がない(苦笑) では無難なアレンジに変えるか?
 そんな時、ふとギターのプラグインを持っていたことを思い出す。確かKontakt2に付属していたもの。最後の望みをかけ(大袈裟なw)、早速いじってみました。
 基本的には奏法(主にダウン、アップ、ミュート)を選択し、ストロークパターンを打ち込む。
 使い方は、例えば鍵盤のFを押さえる。すると、Fメジャーのストロークが鳴るw マイナーやディミニッシュ等、他のコードにしたければ和音を押さえれば良い。もちろんテンポはシーケンサーにリンクする。なんて便利なんだw 「Real Guitar L2」はもっと凄いのだろうか?
 と言うわけで、把握するまでに時間がかかってしまいましたが違いは歴然。恥を忍んで聞き比べw
A 打ち込みによるストローク
B プラグインによるストローク

 最大の理由は書けませんが、そもそもなぜストローク系のアレンジにしたかと言うと、今CSで観てる「ギルモア・ガールズ」の選曲がアコギで固められてて、雰囲気が良いんですよ。そう、単純に影響を受けたのですw

7/23/2007

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