3〜4日ほど前に、映画「運命じゃない人」を観ました。何となく録画して何となく観たんですが、これが大当たり！
　ある夜の出来事を5人の登場人物それぞれの視点から描いた作品で、とにかく脚本が素晴らしい。時間軸を巧みに前後させ、ちょっとしたシーンでも「なるほど！そうだったのか！」と唸らせてくれます。無駄なシーンは一切なし。
　欲を言うと透明感やポップさが欲しかったですが、それがなくてもマイ邦画ベスト5にランクインしました。いやあ、すごい映画でした。観てみるもんですね。

5/7/2007 _Tweet