- 世界でいちばん不運で幸せな私 -
 スケジュールを組み間違えたせいで、しわ寄せが今日に。なかなかタイトな1日になりそう。
 と思っていたら意外と早く片づいたので(笑)、録画しておいた「世界でいちばん不運で幸せな私」を観ました。この映画、mixiの某コミュで評判が良かったので楽しみにしてました。
 まず、何と言っても画がキレイ。庭先に干してある洗濯物すら画になる(笑)
 知り合いのF氏が「最近のヨーロッパ映画はハリウッド的だ」と言ってましたが、この作品もハリウッド的な手法が随所に見られました。これを良しとするか否かは好みの問題だと思いますが、僕的には若干違和感を感じました。ハリウッド映画は、それはそれで好きなんですけどね(「ナイト・ミュージアム」観たいし)。同様に、劇伴もオーケストラよりは小編成にした方が画に合う気がしました。
 ストーリーは……展開が速すぎて最後まで感情移入できませんでした(苦笑) いや、いろいろと疑問が残るので「展開が速い」というよりは「端折りすぎ」なのではと。
総評:ちょっと期待外れでした。

3/16/2007

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