昨日迷っていた6曲目ですが、結局マイナースケールの曲を進めることにしました。ところが、かなり集中して作業していたためもう完成しました！今回作った6曲の中では一番気に入ったかもしれません。やばいです(笑)
　構成はAAB ABC D ABC D BCCで3分半くらい。マイナースケールなので、普通に作ると暗くなったり壮大になってしまうので、アナログシンセの基本3波形のみで、パート数も極力抑え4つのみにしました(リズムや飾りを除く)。リズムは5曲目同様低域をカットしましたが、リズムパターンは3拍子か4拍子かを除くとほぼ同じ……に聴こえると思います。
　で、当初の話だとチェロを入れることにしてたんですが、とりあえずやめました。とりあえずと言うのはですね、いつか弦四(もちろん打ち込みですが)でリメイクしてみたいなあと思いまして。まあ、そんな計画を企てつつ、今回のヴァージョンは、チープさと曲の雰囲気がミスマッチしててなかなかよろしいかと。歌詞をフランス語にするともっと雰囲気出そうなんですけど、こればっかりはね(^^;)　ちなみに、知人に聴いてもらったところ「葛生千夏みたいね」と言われました。
　それと、この曲の目玉の1つは転調。なんと全部で26回します(笑)。Em>G>A>B>C#を2回繰り返し、G>C>Fと来て、またEm>G>A>B>C#、EmのあとにG>C>F、そしてG>A>B>C#、最後にEm。あとBメロが疑似的にカノン(輪唱)になるところですか。ボーカルは2パートだけなんですが、それでもかなり難しいと思います(^^;)

7/5/2005 _Tweet