そうそう、ダウンロード画面下部の「your massage...」と言うフィールドについて。
　ご存じの方が殆どだとは思いますが、一言で言うと感想フォームです。匿名で送信できますので、思いのままに送ってみてください。伊藤は大変喜びます。送信により再生やダウンロードが中断されることもありませんので。ちなみにわざわざ曲名を書いてくださる方がいらっしゃいますが、タイトルは自動的に付加されるようになってますので書かなくても大丈夫です。
　この感想フォームに関してはサイトデザインを優先しているため、不親切になってしまっています。すいません、再考してみます。
　話しは極端に漠然化しますが、「ながら」で接することのできる唯一の芸術が音楽だと思います。それ以外の芸術は大抵視覚を専有されますが、音楽は例外はあれど、どのような状況でも接することができます。テレビやラジオをつけると音楽、街を歩いても音楽、ショップに入っても音楽、仕事をしながら音楽、本を読みながら音楽、電話をしながら音楽、ゲームをしながら音楽、車を運転しながら音楽、電車の中で音楽、風呂に入りながら音楽、眠りながら音楽。人間の生活に密接しているからこそ、最もポピュラーな芸術になったのだと思います。
　そこで逆の見方をしてみます。何もせずにジッと1曲の音楽に耳を傾けられる人って意外と少ないのではないでしょうか？1曲ならば大丈夫ですか？ではアルバム1枚は？気付くと何かをしていませんか？雑誌をめくってみたり、その辺の物を手にとってみたり(笑)
　上記の「眠りながら音楽」と言う例が一番何もしていない状態ですね。しかし志向は「眠る」と言う目的に向いているため、やはり「ながら」になると思います。
　誤解を承知で極論してしまうと、全ての音楽はラウンジミュージックなのではないでしょうか。さあ、ヘルツミックスの曲を聴き「ながら」ドシドシ感想を送ってください(笑)

5/2/2004 _Tweet