- HDR合成 -
というものを初めて知りました。最初は、ハード・ディスク・レコーディングのことだとばかり思ってたのですがどうも違う(笑) で、ググってみたらハイ・ダイナミック・レンジだそうで。
 百聞は一見にしかず。こちらこちらをご覧下さい。実写なのに、手描きの絵かCGにしか見えません(笑)
 Wikiによると「一般的な記録手段を用いて風景が持つ広いダイナミックレンジを記録するために開発された画像合成手法である。」だそうで、つまり「通常の写真では表現のできない広いダイナミックレンジをヴィジュアルイメージとして定着することができ、通常の写真と比較すると肉眼に近い画像とすることができる。」だそうです。
 上記のサイトを見る限りでは、とても「肉眼に近い」とは思えないのですが、Wikiには「反面、通常の写真ではあり得ないルックとなるため、見る人に違和感を抱かせてしまう場合もある。」とも記されている。そう、僕が惹かれたのは、断然後者の「あり得ないルック」なのです。
 で、更に調べたら、フォトショでHDR合成ができるではありませんか! まったく何年(十ウン年?)使ってるんだよ(苦笑)
 と言うわけで早速実験。オリジナル画像の他に、暗くした画像と明るくした画像を用意。ファイル>自動処理>HDRに統合を実行。
 しかし、いろいろ試したものの劇的な効果は得られませんでした。やはりそれなりの機材で、ちゃんと露出を変えて撮らないとダメなのかorz
 ん〜悔しい。でも、適切な画像の持ち合わせがなかったことも敗因の1つかも? 僕は撮った画像は必ず加工してしまうし、しかもコントラストがキツい画質が好み。なので、次回は未加工の画像でリベンジ。

8/27/2009

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