- 日原へ行ってきた -
 わけあって東京最西端の集落「日原」へ行ってきました。
 自宅から小田急線、中央線、青梅線と乗り継いで2時間10分、更に奥多摩駅からバスで30〜40分。
 数年前に廃校になったという日原小学校。




 集落のメインストリートである日原街道をふらふら。誰もいない。唯一出会ったのは駐在さんだけw
 集落から外れ、日原のシンボルとも言われる稲村岩(多分)を眺めながら歩いていると背後で物音が。
 ん、あれは何だ? タヌキ?
 いや、クマだ! なぜこんな季節に?? 温暖化のせいで間違って起きてしまったのか??
 いずれにしても、子グマだからといって安心はできない。近くに親グマがいるかもしれない。まあ、道路には上がってこれないと思うけど。
 更に奥へ歩くと……
 一軒の食堂が。喉が渇いていたのでアクエリタイム。
 イターーーーww
 何を伝えたいのかわからないけど、盛んに話しかけてくる。
 そのくせ、僕がちょっと動くだけで逃げてしまうw

 と言うわけで、やってきたのは日原鍾乳洞。

 調べによると、この鍾乳洞は建物の5〜6階分の高低差があるらしい。実際に来てみて凄さがわかりました(汗) ほとんど過呼吸(苦笑)
 なお、駐在さんと会って以来、ジョギング中のおばちゃん二人組とすれ違ったきりです。車もバスも通過せず。一周1.6km、関東最大を誇る大鍾乳洞の中にも先客はいませんでした。

 場にふさわしくない格好で訪れてしまいましたが(笑)、楽しい小旅行でした。
 おまけ。青梅駅の連絡通路。

2/5/2009

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