- 歩き録り 〜その3〜 -
 Edirol R-09とadphox BME-200の組み合わせで歩き録りしてみました。某所の帰りに録りながら帰ったのですが、いつものルートでは音的につまらないので遠回りしました。おかげで汗だく(苦笑)
 前回は、音の方向はいまいちわからなかったものの立体感に驚きました。一方今回は、あちこちから様々な音を感じ取れ頭の中がくすぐったかったです。音源のバラエティが豊富だったせいでしょうね。目を閉じれば、まるでそこにいるかのような臨場感……と言うと大げさでしょうか(笑)
 例えば、上空を飛ぶヘリ、すれ違う人や車、携帯で話している背後の女の子、高架下では頭上を電車が。何度聞き返してもヘリや電車は上から、背後の声は背後から聞こえるのは実際に体験した僕の思いこみだろうか? とりあえず、ヘッドフォンでお聞きください。
某裏通りA(上空にヘリ)
横断歩道〜某駅へ続く商店街(後ろに携帯女)
某駅踏切
某裏通りB(左上に線路)
某駅の高架下
※なお、以前アップした音源もDL可能にしました。
 と言うわけで、次回は雨音。傘に当たる雨粒が本当に上から聞こえるか?
 それと歩道橋から録った交通音。本当に下から聞こえるか?
 その他、例えば森の音や水の音を録ると、あたかもそれらの真ん中に存在してるような気分に浸れるかもしれませんね。

3/18/2008

© 2004 studio hertz