- Logic7.1検証 -
 autoloadファイルの作り直しがてら、Logic7.1の検証をしました。
 まずミキサー上のインサーションエフェクトボタンが軽くなったこと。以前は割と長めに押さないとサブメニュが出てこなかったんですが、操作しやすくなりました。
 それと、エフェクトの順番がコマンド+ドラッグで入れ替え可能になったこと。これでいちいち設定し直さないで済みます。
 残念だったのは譜面の書き出しが以前同様バグってたこと。画像での書き出しもクリップボード経由の書き出しもダメです。これは困るなあ。
 autoloadの作り直しと言うことで、せっかくなのでキーコマンドも見直し。設定画面は久々に開いたので見慣れないコマンドがたくさんありましたが、とりあえずトランスポートを使わずに済むようにキーコマンドを設定しました。
 それと、昨日書いたレベルメーターの件ですが、outputにインサートさせ常時表示させることにしました。僕はたいていoutputにL1を挟むので、一緒に入れておくことに。ついでに書くと、BUSの16にはspace designerを入れるので、これも事前にセットしておくことにしました。
 で、その結果がキャプチャ画像なんですが、レベルメーターのデザインがもっと良ければなあと(笑)
 ところで、昨日書いたsaxライブラリ「Candy」。詳細を読んだところ、1つの音に対して4つのサンプルが用意されているとか。つまり、同じ音を同じ強さで、そして連続で発音する際は自動でサンプルをチョイスしてくれるので効果絶大と言うことです。生楽器は決して同じ音は出せませんから。と言うわけで、レガートに対応しているしデモもなかなか良かったので、今にもオーダーしてしまいそうです(笑)。と言っても、ヘルツミックスとsaxって合わないですよねえ。
ああ、忘れてた。wave burnerも検証したんだ。キャッシュの都合か、たまに音飛びしたので心配でしたが、プレビュー時の問題らしく、焼き上がりは問題ありませんでした。とは言え、前ヴァージョンが酷かったため不信感は当分ぬぐえないと思います(苦笑)。ライティングソフトなので最後の最後でノイズが入ったら台無しですからね。でも、安定性が立証されたら面白いマスタリングができそうです。曲と曲を繋いだり、クロスフェイドさせたり。

6/4/2005

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